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レインドロップに使用する精油

 

ヤングリヴィング(YL)社の精油を使用します。100%オーガニック、フランス規格協会やISOが定めた厳しい成分規格規定をクリアしたセラピーグレード級の精油です。基本で使用するのが下記の精油ですが、お客さまの体調などに合わせて精油の変更も可能です。

 

▷ 精油(エッセンシャルオイル)について

精油は遥か昔より人々の健康的なライフスタイルをサポートするために使われてきました。古代エジプト人はたくさんの精油を薬として使い、その使い方は象形文字にも記しています。聖書には精油に関する188もの記述をみることができます。精油は、現代ではたくさんの人が最先端の自然医療ととらえています。

精油は研究を通して、抗炎症、抗鬱、抗菌、抗カビ菌、抗ウィルス、抗酸、免疫系サポート、再生などそれぞれの作用があると認められています。また、精油はリラックス、気持ちの高揚、思考の明瞭化を促進し、感情を良い状態に保ちます。全ての精油は多ければ数百もの違った分子を持ち、これらの分子が健康や癒し、再生を促進していきます。
(体に吸収された時、体の細胞の分子の真似をし、体の再生を促します)

精油は肌に容易に吸収され血液の流れにのって数分で体の細胞にいきわたります。そして酸素の取り込みを増やすことで栄養分の吸収を高め体のデトックスをし、長く健康な人生を約束します。ヨーロッパでは医者が薬とともに、もしくは薬の代わりとして精油を処方します。単純に香りを嗅ぐだけで気持ちを高め心に安らぎを与えます。

 


 

▷ 基本の精油9種類、オイル1種類

 

 

1.ヤングヴァラー(ブレンド):調整オイル
レインドロップの最初と最後に使用するブレンド精油です。「調整」という別名があるように、身体のエネルギー調整やそれぞれ精油の働きを良くしたり他の精油との相乗効果を促したりします。体内の電気周波数バランスを整えるので心身のバランスを整えるのを助けます。勇気、自信、自尊心を与え、身体がバランスと調整を自動制御するのを助けます。ブルータンジーはカモミールに似た効果があり精油には珍しいブルーです。

 

2.オレガノ:セリ科(葉)  人体を守る薬効に優れた精油

数多くのスパイスの中でも腐敗を防ぐ働きに優れ、王や高貴な人々のミイラ作りに古くから防腐剤として使用されてきました。ギリシャではこれを墓地に植えて、他界した人びとの魂が平安をえられるようにしました。ペルシャでは、占星術師たちは悪星から身を守るためにオリガナムで軟膏を作っていました。オレガノの学名Origanamuは「山の喜び」を意味し ギリシャでは2000年前からこう呼ばれ、幸福のシンボルとして婚礼の時に新郎・新婦が オレガノで作った冠をかぶる風習があったそうです。

優れた抗菌・抗酸化・殺菌作用があるため始めに使用する精油です。免疫刺激、強力な抗感染剤(気管支炎・腸・性器・神経・リンパ線)。活性酸素から身体を守り、老化、発がんや生活習慣病などの抑制に有効とされています。心への作用としては、弱った精神を刺激し、意識をはっきりとさせます。

 

3.タイム:シソ科(葉)
重厚感の中に甘さが漂う強いハーブ調の香りが特徴の精油

タイムは、料理の風味づけによく使われるハーブとして知られています。ギリシャの神殿では、祭壇に焚かれる薫香として用いられていました。中世のギリシャでは、タイムを枕の下に入れておくと、悪夢を防いで安眠を助けてくれるものと信じられていました。高い抗菌作用を持つことが古くから知られており、古代エジプトでミイラの防腐剤として使われた多くのハーブのひとつでもあります。

優れた抗菌・抗酸化・殺菌作用があるため始めに使用する精油です。抗菌性・抗真菌性・抗ウィルス性・神経や胃の強化、免疫機能を助け、疲労を癒し病後の身体の疲れの回復を促してくれます。モチール(フェノール類成分)が含まれており、歯肉炎・歯垢の原因となる成分に効果があります。

 

4.バジル:シソ科(葉、茎)
神経の強壮や頭痛、偏頭痛に効果的な精油

バジルの精油は、スパイシーでクリアな香りが集中力をアップさせることで知られています。バジルの名前は、ギリシャ語の「王」を意味する”Basileus(バジリウス)”由来し、「ハーブの王」とも呼ばれています。中国では古くから漢方薬として用いられており、インドのアーユルヴェーダ医学でも古くからさまざまな用途で利用されてきました。

特に吸入法では偏頭痛・肺感染症に有効です。すぐれた抗菌性により呼吸を楽にします。過酷なストレスを感じた時に、頭頂・額・ハート・おへその順番に数滴塗布することで精神を癒します。

 

5.サイプレス:ヒノキ科(葉、小枝)
血液の循環をよくし、森林浴効果のある精油

組織の奥のほうに浸透していき、組織をきゅっと引き締めてくれる収斂作用があり、スキンケアとして支持されています。樹木系の香りなので、森林浴効果があり、安心感を与えます。また、感情的外傷・人を失った精神的・感情的痛みを和らげます。また、ホルモンと体液の流れを良くし、むくみに働きかけるスリミング剤としても知られる女性に嬉しい精油です。

 

6.ウインターグリーン:ツツジ科(葉)
湿布のような香り、スポーツシーンに活躍する精油

骨、筋肉、関節障害に作用し、抗炎症作用や鎮痛・鎮静・鎮けいれん作用などがあるので、スポーツシーンにはとっても活躍します。深部の血行を良くするので、肩こりや冷え性にも効果的です。結石(腎臓・膀胱・尿道)を溶かす効果もあるそうです。湿布のようにスーッとするさわやかな香りは心身ともにリラックスさせてくれます。

 

7.マージョラム:シソ科(葉)
長寿をもたらすと信じられた香り

マジョラムは、イタリア料理に使われるシソ科のハーブとして有名です。
古代ギリシャの人たちは、解毒作用がある薬草として利用したり、死者の魂を想って墓地に植えることもあったそうです。孤独感や傷ついた心、後悔を癒す作用があります。
抗感染症・抗バクテリア性、副交感神経を調整し、呼吸器系を強化します。また、温める作用があり、筋肉を和らげてくれます。 香りは心に穏やかな落ち着きを与え、不意に襲ってくる孤独感を和らげ、体と心にリラックスを与えます。

 

8.ペパーミント:シソ科(葉)

香りは、頭や気持ちをすっきりさせてくれ、集中力・記憶力を高めます。しゃきっとしたリフレッシュ感が無気力や鬱っぽい重たい気持ちに、風を吹き込みます。 消化器系をリラックスさせる効果もあるので、急性の胃痛や下痢・食中毒にも効果があります。
「記憶」させる作用があるため、これまでの精油の効能を体に記憶させます。

 

9.アロマシーズ:筋肉リラックスブレンド(労わりのオイル)
いたわりの種とも呼ばれる、すっきりた香りの中にもほっと落ち着く香りのブレンド精油です。ラベンダーが気持ちを穏やかにし、ペパーミントが疲れた筋肉をほぐし、サイプレスとマジョラムが滞っている部分を流れるように導きます。

 

10.オーソイズマッサージオイル
爽やかですっきりとした香り。筋肉痛や肩、首の凝りにもお勧めです。
精油:ウィンターグリーン、ジュニパー、ペパーミント、ユーカリグロビュラス、レモングラス、マジョラム、タイム、ユーカリ・ラディアータ、ベチバー
ベースオイル:ブドウ種子油、コムギ胚芽油、アーモンド油、オリーブ油

 

 

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