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ゴールデンドロップに使用する精油

 

1本目 サンダルウッド(白檀)
「崇高な意識と繋がる」

ラベルには「アロエ」と書かれていますが、これはサンダルウッドの古代の呼び名です(ヘブライ語)。サンダルウッドは精神と魂(スピリット)に働きかけると言われます。精神を安定させ深い眠りへと導く香りとして、古くから寺院で薫香として重宝されてきました。また、否定的に組み込まれた細胞のプログラムを排除できるともいわれています。

心に落ち着きを感じさせ、地に足をつけたような安定感を感じる香りで、頭痛や不眠症などの神経系の興奮状態に効果的です。世俗的な不安や、執着心を落ち着かせ、崇高な意識へとつながる助けをしてくれます。脳の松果体を刺激し、熟睡に関わるメラトニンを分泌すると言われています。

 


2本目 カッシア
「浄 化」

寺院で焚かれていたお香の鍵となる成分で、シナモンの葉・小枝から抽出したオイルです。刺激は強いのですがお肌に効果的で、希釈し化粧品として皮膚に塗布できます。カッシアはシナモンの成分の2倍入っているといわれ、抗菌性、抗ウィルス性、抗真菌性という働きがあり、緊張をほぐして神経を落ち着かせ気持ちを明るくしてくれます。殺菌力が強いので、生贄を捧げる道具を洗うのにも使用されていたと言われています。また、カッシアのもつ殺菌力により古代ヘブライ人は守られていたそうです。

通常、細菌そしてウィルスは人体にとって脅威となりがちです。カッシアは、それらをただ敵とみなさず、「いつも守られているので、安心しなさい」というメッセージが込められた優しい精油です。

 


3本目 シダーウッド
「お祓い」

まるで寺院を訪れたようなときにやさしく漂う香りです。脳の感情領域と関係が深い大脳辺縁系を刺激したり、熟睡に関わるメラトニンを分泌し松果腺を刺激すると言われています。エジプト人は、シダーウッドの浸出油を死者の防腐保護剤として使用し、ミイラに巻きつける包帯を浸し、防虫したそうです。また、腐敗しにくい性質で木材は棺に利用されていました。また、聖書に出でくるレバノン杉(C.libain)の近縁種で、レバノン杉は旧約聖書にも現れ、高潔さと不滅のシンボルとなっています。

 


4本目 サイプレス
「死者の魂を鎮める」

古くからギリシャで墓地に植えられ 死者の魂を鎮めるといわれています。キリストが縛られた十字架はこの木で作られたとの伝説から、死と結びつき、寺院や墓のまわりに植えられていることが多いといわれています。また 「ノアの方舟」の船底もサイプレスでできていたと言われています。学名が由来するギリシャ語のセンパーヴァイヴェンは、「永遠に生きる」を意味しています。バチカンのサンピエトロ大聖堂の入り口のドアはサイプレスでできており、千年以上も使い続けたといわれています。

サイプレスは変化を抑制する恐れをなくし、新しく道を開いていくパワーをもたらし、楽観的に人生の波に乗って生きていくのをサポートしてくれます。

 


5本目 フランキンセンス
「真の香り」

フランキンセンスという名前は、中世フランス語の“真の香り”から由来しています。イエス・キリスト誕生祝品の一つとして捧げられたことでも有名です。中東では“聖別の油”として知られ、数千年ものあいだ宗教的な儀式に使われ、金よりも価値があり、大きな富を得たものだけが所有していました。“真の香り”は、私たちのなかにある傷ついてしまった過去のすべてを洗い流し、真実を思い出させてくれます

また、エジプトでは王様(ファラオ)のオイルと言われ、「痛風から頭がい骨骨折まで(=万能薬)」と重宝されてきました。成分のモノテルペンが細胞内の記録をリセットし、細胞の正常な複製を促すため、あらゆる病、癌、うつなどに効果があると言われています。今でも教会のお香(殺菌)につかわれています。

世継ぎが生まれたときの神聖な誕生の儀式では、赤ん坊の頭頂部につけて頭頂部から脳の中に邪気が入り込まないようにしたそうです。

神聖な、特別なオイル。祈り(思念)に応えるオイル。神に祝福されたオイルといわれています。

 


6本目 ミルラ(没薬モツヤク)
「死と復活」

樹木から分泌する樹脂で、古くから香として焚いて使用され、日本では「没薬」と呼ばれています。古代エジプトでは、薬、化粧品、そして太陽神の儀式として毎日正午にミルラを焚き、ミイラの防腐保存用に腹部に詰めて大量に使ったそうです。防腐作用と優れた殺菌力を利用してミイラ作りに用いられ、ミイラの語源にもなっています。古代宗教儀式に使用された高貴な香りです。

『聖書』では、合計156箇所の記述があるといわれ、最も多く登場します。一番最初に登場し(創世記37:25)、そして最後に登場する精油でもあります(黙示録18:13)。ミルラはキリスト生誕のときの三賢者の贈り物の一つのため、マリア様が最初に使ったといわれ、イエス・キリストの人生においても最初と最後の精油になります。また、イエス・キリストの埋葬の際、ミルラを含む香油を御体に塗布したと記述されています。

また、王家の出産の際、へその尾を通って赤ん坊の体内に邪気(病魔)が入らないように、とへその尾と出産口周辺をミルラで覆い、感染を防いだそうです。

 


7本目 ヒソップ
「お清め」

“聖なるハーブ”として古代から宗教の儀式と密接に関わってきました。人類が最初に使い始めたハーブの一つと言われています。多くの浄化儀式に使用されており、清浄にする特徴があります。疫病の予防や消毒、修道院の食事などにも出されました。神殿を清めるのに使われたり、ライ病(ハンセン氏病)患者を消毒する薬草として使われてきました。ユダヤ教の「過ぎ越しの祭り」では、身も心も清めるために食べる習わしがあります。

心への作用として、悲観的な気持ちと、そこから引きこもってしまいがちの時に、胸部を開き、元気を回復させてくれ、外へ向き合えるように助けてくれます。悲しみを浄化してくれます。また、古くから 「守護」として使われてきたヒソップは、私たちを外界から一線を引くことを助けます。周りの雰囲気や感情に飲み込まれやすい時に役立ちます。

「詩篇51-7 ヒソプの枝でわたしの罪を祓ってください。わたしが清くなるように。わたしを洗ってください。雪よりも白くなるように」

 


8本目 マートル
「不死の象徴、成功・繁栄の象徴」

クリアーでフレッシュなユーカリのようなハーブの香り。ユーカリと同じフトモモ科の植物でユーカリに似た特性があります。瞑想を助けるとも言われています。古代ギリシャ人は、この木を愛と不死を象徴する木とみていたそうです。切られたあとも生命力の強い花のため不死の象徴、成功・繁栄の象徴となっています。また、ギリシャ神話で、マートルの木陰で恋をしたという逸話があり、催淫効果のある木とされています。甲状腺・喉(第5チャクラ)に対して画期的な効果があります。甲状腺は感情に対して重要な役割があり、甲状腺の機能を正常にすることで、より自分らしくいられます。

 


9本目 オニカ(オナイカ)
「緊張や不安をほぐし、心に温もりと安らぎ」

バニラに似た甘い香りで、安息香(ベンゾイン)といわれる通り、緊張や不安をほぐして心に温もりと安らぎを与えてくれます。非常に粘度が高い樹脂油で、昔は軟膏を作る時に乳化剤として使われていたと言われています。

ベンゾインは呼吸器系(気管支炎や咽頭炎など)のトラブル、皮膚の乾燥やひび割れなどのときマッサージで使用するとよいと言われています。悪霊を追い払う目的で、宗教儀式の薫香にも使われていました。また、聖別の油の材料でもあります。

 


10本目 シスタス
「再生」

地中海沿岸の暖かい気候に育ちます。花が咲いてる時はやわらかなはちみつのような香りで、ローズオブシャロンという名の植物として知られています。古代より、潜在意識に入り古い記憶を蘇らせると言われ、経験を活かし自分の人生に役立て幸せになる手助けをしてくれます。

 

 

 

 

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